春日台剣友会 稽古再開！！
- 稽古風景
- 2020.06.03
COVID-19流行収束が進み、小学校の分散登校も始まりました。体育館の使用も開始されましたので、春日台剣友会も約2か月ぶりに稽古を再開しました。
ご覧の通り、しっかりソーシャルディスタンス守ってます。全日本剣道連盟からも対人的な稽古の禁止が指示されていますので、今回は初日ということもあり、竹刀も振ることなく、足さばきだけをみっちり2時間稽古しました。
剣道の基本は足さばきです。こんな時だからこそ、基本をしっかりと見直すことができます。
いつもは大きな声を出すように心がけているのに、今は声を出さずに稽古することに、少し違和感を感じながらですが、その分、足さばきや踏み込みの音が響き渡る体育館には、みんなが真剣に稽古に取り組んでいる空気が流れていました。
もちろん、整列の際もソーシャルディスタンス。集合による指導も行いません。入館前には全員の体調・体温checkと手指消毒も行い、入館する保護者の人数も制限し、こうした徹底した防疫対策を行いながら、稽古のなかでも、声も出さず、集合せず、対人せず、できる限りの工夫を行いながらの稽古再開です。
神戸市西区（西神中央、西神南）、明石市で活動中の春日台剣友会は、COVID-19にも負けない心と身体を作るべく、みんなで一生懸命剣道を学んでいます。基本稽古しかできない今は、剣道を始める絶好の機会でもあります。ご入学、ご入園して新しいことを始めようと思っていたのに、COVID-19のために始めることができていないお子様がたくさんいらっしゃると思います。ご興味をお持ちでしたら、いつでもご連絡ください！
