2月も今日で最終日。そして、緊急事態宣言もいよいよ、、、
- 稽古風景
- 2021.02.28
今日で2月も終わり、明日からは3月ですね。1-3月は過ぎるのが本当に早く感じて、きっと3月もあっという間に過ぎてしまうのでしょうね。
3月といえば「卒業式」。春日台剣友会には、現在3名の6年生が在籍しており、とっても寂しいですが、少しずつお別れが迫ってきています。新型コロナウイルス流行により、今年はほとんどの大会・試合が中止となってしまいました。一生懸命に剣道を頑張ってきた日々は、もちろん試合に勝つためだけではありません。「剣道は 剣の理法の修練による 人間形成の道である」とあるように、剣道を通じて、「礼儀作法」、「感謝の心」、「利他の心」、「忍耐力」、「強い身体」など、多くの大切なことを学んでいます。
しかし、そうは言っても、自分の力を試す機会としての「試合」は、緊張したり、喜んだり、調子に乗ったり、悔しかったり、反省したり、これもまた多くの経験ができ、学ぶことが多い機会でもあります。2月末で緊急事態宣言がいよいよ解除されることが決定しましたが、残された1か月の間に、6年生の皆さんが１つでも多くの貴重な経験ができることを心から願います。
春は「別れ」の季節でもありますが、新しい「出会い」の季節でもあります。春が近づいてきて、おかげさまでホームページにも問い合わせや、体験も申し込みを頂いております。最近、入会してくれたちびっ子たちも、道着・袴を身に付けて、大きな声でしっかりと打ち込んでいます！！
子供たちはいつも、目を見張るほどのスピードで成長していきます。教えている先生方も、見守る大人たちも、子供たちの成長に気づくたびに、一緒に喜びを感じます。平日の疲れやストレスが、スーッと癒されていくようです(笑)。
春日台剣友会は、神戸市西区、西神中央、西神南、明石市を中心に、みんなで剣道に励んでいます。春から新しい習い事を考えている方は、是非一度、子供たちの元気な姿を見に来てください！！健康のために何か運動を始めたい、とお考えのお父さんお母さんも、子供たちと一緒に剣道を始めてみませんか？ご見学・ご体験のお申し込みはホームページからご連絡ください！！
