2021年度 春日台剣友会 クリスマス会を開催しました!!
- イベント
- 2021.12.12
早いもので、もうすっかり年末になってきましたね。
春日台剣友会では、毎年クリスマス会&忘年会として、子供たちと保護者たち、一般の会員も含めてみんなで食事会を行っていましたが、新型コロナウイルスが世界を席巻し始めた2020年3月以降、すべての会食は中止となっています。
幸い今、日本では新型コロナウイルスの流行は大変落ち着いていますが、オミクロン株の出現もあり、まだまだ油断できない状況ですので、本年度のクリスマス会もミニゲームのみとなりました。
もちろん、ちゃんと剣道の稽古も頑張りましたよ!!(ミニゲームの準備に追われて、稽古の写真撮るの忘れてました><)
今年は紅白2チームに分かれて対決しました。新入会の子供たちも多くなってきましたので、まずはチーム内で自己紹介を行い、お互いのことをしっかりと認識してから力を合わせて戦いました。
まずは「ビー玉ゲーム」。いわゆるピンボールで、ゴムの力でビー玉を弾いて、見事ポケットにビー玉が入れば1点です。小さな子供たちも高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんに教わりながら、上手に弾いていました。
続いては「なぞなぞ」。さすがに幼稚園児と高学年では同じ問題では争えませんので、高学年、中学年、2年生以下に分かれて戦いました。高学年の問題なのに、果敢に毎回手を挙げるスーパー幼稚園児に、大人たちも圧倒されました(笑)
次は「福笑い」。Switchに慣れ親しんでいる現代の子供たちの多くは、この昔ながらの正月遊びを知りません。しかも、福笑いの顔が伝統の「ひょっとこ」と「おかめ」。この顔が怖くて、小さな子たちはかなりビビってました(笑)。顔の出来上がり具合の判定は、もちろん先生方にビシッと審判して頂きました。
最後はみんなお待ちかねの「ビンゴ」。小さな子供たちも一生懸命数字を探して、1つ1つカードに穴をあけていました。リーチ、そしてビンゴ!!と叫ぶ子供たちの声は、いつもの稽古の時よりも大きかったかもしれませんね(^^♪
勝負は赤チームの勝利となり、勝ったチームからくじ引きをして、もちろん負けたチームのみんなにもちゃんとクリスマスプレゼントが当たりました。プレゼントやお菓子の詰め合わせをもらって、みんながとっても楽しそうにはしゃいでいる姿に、準備から当日の運営までみんなで協力して頑張った保護者の皆様の苦労も報われる思いでした。日々、一生懸命に剣道に打ち込む姿も素敵ですが、無邪気にはしゃぐ子供たちの笑顔はやっぱり最高ですね!!
春日台剣友会は、剣道の稽古はもちろん頑張っていますが、みんなで仲良く楽しむことにも一生懸命です。せっかく縁あって同じ道場で稽古をする仲間ですから、競い合い高め合い、励まし合い慰め合いながら、みんなで成長していってほしいと願います。